高齢者が一番後悔する部位

ご存知の方も多いかも知れませんが、高齢者が最も後悔している部位の1番は昔も今も「歯」だそうです。私も随分と前にプレジデントか何かの記事で知り、そこから3か月毎に定期メンテナンスするようになりました。

人体で最も硬い部位「歯」をも溶かす怖い病気が「歯周病」です。歯石を放置すると起こる歯の病気ですが健康で生きるために必要な「食」をとるために「歯」の存在はかかせません。

咀嚼して出る「唾液」には身体を正常に保つ機能が満載です。

「話す」事も滑舌、発声、発音に歯は多大な影響を与えます。

「表情」にも直接的に影響を与え「笑顔」も変わります。

最近では老化や認知症を早める事も分かっています。

いつの世も大切なものって失ってから気が付くのが人間なんでしょうね。その方が人間らしいのかも知れません。「歯」にも親不知なんてのもありますし。

そんな訳で歯の大切さを周囲に熱弁したりします。

妻「じゃあこの抜けてるままのところインプラントにしてくるね」

娘「ずっと矯正したかったから丁度良かったぁ」

息子「歯が痛かったから歯医者行くわ！お父さんお金貸して！」

私「ハッハッ歯」