AYUMUのブログページ

　♪早速ですが「ピラティスインストラクター」の資格を取得する為の申込をして来ました(^^)/　整体×ピラティスの可能性を追求して行きます。

途中経過ですが、妻がピラティスに通い始めて2カ月。腰痛が解消していました。もちろん施術もしていますし、今まではジムで悪化していた為、原因であった筋肉への負荷が無くなった事もあると思いますが上々のスタートです(^^♪

地味なのでピラティスが合う合わないはあるかも知れませんが、やはり「インナーマッスル（深層筋）」の強化が最も身体を改善させる近道だと考えられます。

これは3年間のデータに基づく考察なので、それなりの信憑性があると思います↓

身体の改善度の3年統計

ジムに通っている　＝　31名　⇒　改善した方0名
ヨガに通っている　＝　26名　⇒　改善した方0名
ピラティスに通っている　＝　3名　⇒　改善した方3名

ピラティスの症例が少ないですが、改善率は3/3で100％です。
その他のジムやヨガに通っている、又は自己的に行っている方の改善率は0％です。
※ここでの改善度とは首・肩凝りや腰痛が根本的に解消されているかどうかです

決してジムやヨガを否定したい訳ではなく、当院の実際の統計です。

これは偶然でしょうか。
私は必然だと感じました。

ジム・ヨガ　＝　アウターマッスル（表層筋）にアプローチ
ピラティス　＝　インナーマッスル（深層筋）にアプローチ
整体施術　＝　アウターマッスル（表層筋）の凝り改善

これが構図です。

ジムやヨガ通いの方はアウターマッスルを使います。ですがインナーマッスルを鍛えないため体幹（頭・腕・脚を除く胴体部）を普段から常にアウターマッスルを消費して支えます＝凝り

ピラティス通いの方はインナーマッスルを鍛えます。その為、生活の中でもアウターマッスルは必要以上に使う事がありません＝凝りずらい

整体施術はアウターマッスルを弛緩して改善に導きます。

以上の構図から、整体を行う場合に
ジムやヨガの方は、凝る⇒解す⇒凝る⇒解す　＝　根本改善はしない
ピラティスの方は、凝りずらい⇒解す⇒凝りずらい⇒解す　＝　根本改善していく

以上が私の見解です。

これはジムやヨガを否定しているのではありません(;'∀')
ジムによる美しい肉体美やヨガによる柔軟性・精神安定などは目的を持っている方にはとても効果があります。

あくまで整体師としてお客さんの身体が凝りずらく快適な体を手にする為にはどうしたら良いのかという視点からの見解です。

 

妻　「皆さん根本改善したらお客さん来なくなるわね」

私　「!?」
源式整体院 AYUMU