筋肉の多くは、関節で分けられた骨に付着しています。筋肉には起始（きし）と停止（ていし）があり一般的に停止部が起始部に動くしくみとなっています。この筋の運動によって関節を曲げたり（屈曲）、伸ばしたり（伸展）、回転したりすることで人は身体を動かして活動しています。当院ではこの起始と停止を利用した施術を多く取り入れております

目指しているのは「気持ち良く治っちゃう」です！
これが一番幸せな施術であると思っています。

整体師は「医者」ではないですが、お医者さんのお世話にならないようにする「未病の医学」と言えます。
肝臓や膵臓以外は、割と早めに身体からSOS信号を送っていたりします。首・肩凝りなども身体からのSOS信号です。
脳梗塞なども首凝り放置や肩凝り放置と「無縁」とは言えません。

病気や疾患を未然に防ぐためにも「整体」は有効な手段であると解剖学を学ぶたびに感じています。

　骨格は、頭蓋骨・脊柱・胸郭・上肢骨・下肢骨に分けられおよそ200個の骨からなっています。
脊柱は頸椎7個（C1～7）・胸椎12個（T1～12）・腰椎5個（L1～5）・仙骨・尾骨で構成されています。
当院ではこの脊柱を重要視した施術をおこなっております。

　よくスポーツジムなどでインナーマッスルを鍛えるなんて言葉を聞きますが筋肉は表層筋と深層筋に分かれます。
アウターマッスル（表層筋）・・・筋トレなどをして動きが目に見える筋肉達の事です。
インナーマッスル（深層筋）・・・姿勢を維持したり骨を支えたり目に見えない筋肉達の事です。