～源式整体院　ＡＹＵＭＵ～

頭痛・首凝りに特化した専門店「リラクゼーション整体＆マッサージ」

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股関節の解剖学

股関節の解剖学

股関節にある、「骨盤」は人体の中でも極めて重要な箇所といえます。

体幹と下肢がつながる部分であり、「骨盤」＝中央の仙骨・尾骨と左右の寛骨からなる骨の集合体。
仙骨と寛骨は「仙腸関節（せんちょうかんせつ）」を構成し、仙骨は第5腰椎（腰の付け根）と「腰仙関節（ようせんかんせつ）」も構成する。

また、骨盤底には臓器や器官を守る役割もある。

骨盤は左右の寛骨と仙骨・尾骨からなる集合体

腰痛施術に欠かせない箇所と言えば、迷わず前述した「仙腸関節（せんちょうかんせつ）」と「腰仙関節（ようせんかんせつ）」をあげます。

この関節が硬いと骨盤の動きが悪くなり、直で腰部にダメージを与えます。
変な歩き方になっている方も例外なく、この2つの関節が硬直しています。

さらに臀部（お尻）には骨盤を支え、背骨を支える重要な筋があり、前側にも同様に歩くために必要不可欠な筋も存在する、まさに屋台骨的な部位と言って差し支え無いと思います。

これらの筋を全て正常にする施術が出来れば、殆どの腰痛は治せると考えております。
ですが、恥骨などの施術は取り入れるのが難しくもある為、腸腰筋などを徹底して緩める事で同様の効果が出せると考えております。

　骨盤より下にあたる下肢の筋肉は身体全体の70％を占めると言われております。
お尻や太ももなどには太い筋肉がありますが、老いは足腰からと言われる意味が分かるように、この筋が弱ると足腰が衰えたり、腰痛を発症したりとあらゆる弊害が発症します。